| > バックナンバー | > 7月のことり便 | ||||||||
|
童話のかたちをしていますが 文字は、おおきくて、ほんの少しで、絵ばっかり。 読んであげれば、ちいさな子からたのしめるし 1年生でも読めてしまう、この、おさるシリーズですが おとながよんでも、しみじみと、いいのです。 ちいさな南のしまにすむ、おさるのまいにちは、 あさ、おひさまがのぼるとめをさまし、 まず、おしっこをして、 ごはんをたべます。 それからけづくろいをして、 きのぼりをしたり、 かえるなげをしたり、 みずあびをしたりして、 よるになったらねむります。 次の日も、次の次の日も 毎日、変わらない、同じリズムで流れる時間に ほんのちょっとのスパイス。 起こることは、それだけで おなじリズムの毎日だからもてる、大切な時間に、宝物・・ そういうもので、この本はできています。 本の中で、時間は、ゆっくり、ゆっくり、ゆっくーり、流れます。 深呼吸をして、新鮮な空気をたくさん吸い込んだみたいに さるたちの時間の流れに寄り添った分だけ 本を閉じたわたしたちのこころの中にも 場所ができているとおもいます。 その場所、大切に、大切に。 倉庫にもあります |
||||||||