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こねこのミヌー



フランソワーズ 作
きしだえりこ 訳

のら書店

1365円


32
P 24センチ


パリにすんでいる、ちいさな女の子、ネネットのかっている
しろいこねこが、いなくなってしまいました。

ミヌー!ミヌー!

ネネットは、あっちこっちを探しています。

でも、ミヌーはいません。

レストランにも、きていなくて、
さかなうりのおばさんも、知らなくて、
しんぶんうりのおばさんも、
どうろそうじのおじさんも、
ほんやさんも、ぼうしやさんも、きっさてんも、ぱんやさんも・・

だれも、ミヌーをみていません。

ゆうびんやさんも、びようしつも、ことりも・・

とうとう、川岸にたどりついたネネットは、
橋の下にいたおじさんに、おどろくことを、教えられます。

ミヌーは、いったい、どこにいったのでしょう・・?


ネネットの不安げな表情にドキドキしながらも、
でも、そんなときも
フランソワーズの絵はやさしくてあたたかです。

さいごのさいごには、
映画のエンドロールの向こうのエピローグみたいに
ほんとうにほんとうに素敵な、ハッピーエンドが待っています。


ゆっくり、ゆっくり、しあわせな気持ちに包まれます。