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イルカに育てられた少女の声。 14年以上、イルカと暮らしていた少女が保護され 研究をする女性教授たちと一緒に 社会生活の訓練をしながらの共同生活がはじまります。 イルカ・・ 知能が高くて、コミュニケーション能力にすぐれ 好奇心旺盛で、明るくて、まわりを癒す力をもつ。 ミラと名付けられた少女は そんな、わたしのイルカのイメージ通りの子です。 この物語は、ミラの、日記の形で綴られています。 まっすぐで、きれいで、つたない言葉が 言葉以上の力と深さで、こころに訴えかけてきます。 イルカは、ふれあって、感じる生きもので この物語も、やっぱり、ミラにふれて、感じる物語です。 安堵しながらも、胸をしめつけられるような 最後の最後の言葉まで、本を開いた人が、感じてください。 作者は、ニューベリー賞作家カレン・ヘス。 描き方は違っても 訴える内側のはげしさは変わらないように思います。 10代くらいから。 |
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