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澄んで心地のいい、いかにも秋らしい言葉と あたたかい金色であふれだしそうな絵。 ページのあちこちからこぼれだす秋が、あつまって、 たっぷりと水をたたえた大きな川みたいに、ゆっくりと流れて わたしたちを乗せてくれます。 ゆら、ゆら、ゆら。 小さな子どもは、その意味のすべてを理解しなくても、 耳をすまし、身を任せ 秋のよろこびを感じとるでしょう。 おとなは、ゆっくりとページをめくりながら 1年ぶりに、再会する秋を、すこしずつ思いだすでしょう。 秋の訪れを告げる最初のきりぎりす、 つやつやした、茶色い木の実、 かがやかしい秋の日差し、 オリオンのほしぼし、 葉っぱから立ち上る匂い・・ 移りゆく季節のみせる、一瞬ごとのかがやき、 そこで息づく小さなものたち。 これから、この体で、全部を感じられるんだと思うと とても幸せな気持ちです。 秋を、もっと、味わうために。 倉庫にもあります → |
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