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100年以上前のアメリカで、 かごをつくって暮らしていた人たちの、おはなしです。 主人公で語り手の8才の少年とその両親、 あとはたったふたりのかご職人が住んでいるだけの 小さな山間の集落。 そこで暮らす人たちはつつましく、勤勉な生活を営み、 少年は当たり前のように、父の背中に憧れを抱きます。 無口で、もくもくとかごを作る 太い指のおとなたちが少年に教えるのは、 自分たちの姿をよくみることと 山の木の声をよく聞くこと。 少年は、その教えを守りながら、 とうさんが一緒に町に連れて行ってくれる、一人前と認めてくれる日を まって、まって、まっていました・・ 自然。こころや気持ち。 どっしりと変わらないものと、 少しずつ変化するもので編み上げられた物語が、 ゆっくりと、ゆっくりと、沁み入ります。 バーバラ・クーニーの、最後の作品。 倉庫にもあります → |
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