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やさしい父さんとお母さんが 庭の木にひっかかった北風をたすけたことから、 しずくの首飾りをもらった少女がいました。 誕生日がくるたび、毎年ひとつぶずつ運ばれるしずくは 不思議な力を持ち、しずくがふえるにつれて、 少女は雨を味方にできるようになります。 ところが、ある日、その首飾りをなくしてしまい・・・ ・ ・ ・ しずくの首飾り、足ふきの上にすわったネコ、 空のかけらをいれてやいたパイ、ジャネットはだれとあそんだか、 三人の旅人たち、パン屋のネコ、たまごからかえった家、 魔法のかけぶとん。 ふつうの人たちが、ふとしたことから 魔法の鍵を手にし、むこうの世界へふわりと飛んでいく 8編のファンタジー。 影絵のように描かれた、 夢みたいに色鮮やかな挿絵とともに築く、独特の世界は、 想像の垣根を、ひらりと越えてゆきます。 きっと、タイトルをみても、想像つきませんよね・・・? ほんとうは、ゆっくり、だれかに読んでもらうほうがいいな。 ただ、ただ、物語のなかを飛びながら、夢におちたら、 素敵でしょうね。 |
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