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ポケット詩集 3



田中和雄 編

童話屋

1313円



160P 15センチ
では精神の高さとはなにか?それをやさしく指し示してくれたのは、

茨木のり子さんの「詩のこころを読む」(岩波ジュニア新書)でした。

・いい詩には、人のこころを解き放ってくれる力があります。

いい詩はまた、生きとし生けるものへの、いとおしみの感情を

やさしく誘いだしてくれます。

・良い詩は瞬時に一人の人間の魂を、稲妻のようにみせてくれます。

・自分の思いを深く掘りさげてゆくと、共通の水脈、つまり全体に

通じる普遍性に達します。

・言葉が離陸の瞬間を待っていないものは詩とはいえません。

・詩の美しさは結局それを書いた人間が上等かどうかが、極秘の

鍵をにぎっています。

(中略)

子どもたち、ポケットにしのばせるのは、ナイフでなく、一冊の

詩集であってほしい。



             
ー 編者のまえがきより




水の星・・・・・・・・・・・・・・・・・茨木のり子
夕づつを見て・・・・・・・・・・・・・・佐藤春夫
朝を愛す・・・・・・・・・・・・・・・・室生犀星
月から見た地球・・・・・・・・・・・・・北原白秋
誰か・・・・・・・・・・・・・・・・・・宗左近
単純な朝餐・・・・・・・・・・・・・・・山村暮鳥
遠景・・・・・・・・・・・・・・・・・・木山捷平
風景・・・・・・・・・・・・・・・・・・山村暮鳥
海鳴り・・・・・・・・・・・・・・・・・高良留美子
嫁こ・・・・・・・・・・・・・・・・・・斉藤庸一
君はかわいいと・・・・・・・・・・・・・安水稔和
男について・・・・・・・・・・・・・・・滝口雅子
妻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大木実
乳母車・・・・・・・・・・・・・・・・・三好達治
あどけない話・・・・・・・・・・・・・・高村光太郎
レモン哀歌・・・・・・・・・・・・・・・高村光太郎
諸国の天女・・・・・・・・・・・・・・・永瀬清子
しずかな夫婦・・・・・・・・・・・・・・天野忠
糸まきをする母と娘・・・・・・・・・・・大木実
くらし・・・・・・・・・・・・・・・・・石垣りん
愛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷川俊太郎
頑是ない歌・・・・・・・・・・・・・・・中原中也
月夜の浜辺・・・・・・・・・・・・・・・中原中也
夢みたものは・・・・・・・・・・・・・・立原道造
へちま・・・・・・・・・・・・・・・・・高橋新吉
蟹・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三好達治
土・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三好達治
なにもそうかたを…・・・・・・・・・・・高橋元吉
ビール樽・・・・・・・・・・・・・・・・北原白秋
他ト我・・・・・・・・・・・・・・・・・北原白秋
焚火・・・・・・・・・・・・・・・・・・北原白秋
時代遅れ・・・・・・・・・・・・・・・・茨木のり子
幻の花・・・・・・・・・・・・・・・・・石垣りん
父に・・・・・・・・・・・・・・・・・・江國香織
まんきい・・・・・・・・・・・・・・・・金子光晴
昨日はどこにもありません・・・・・・・・三好達治
きょうだいを殺しに・・・・・・・・・・・高良留美子
夕ぐれの時はよい時・・・・・・・・・・・堀口大学
美しい国・・・・・・・・・・・・・・・・永瀬清子
幸福が遠すぎたら・・・・・・・・・・・・寺山修司
朝のリレー・・・・・・・・・・・・・・・谷川俊太郎