| 子どもたち、詩を読みなさい。とびきり上等のいい詩を読みなさい。
いい詩というのは、詩人が自分の思いをどこまでも深く掘りさげて
普遍(ほんとうのこと)にまで届いた詩のことです。詩人の仕事は、
生きる歓びをうたうことです。いい詩はみんな、生きる歓びに
あふれています。
(中略)
生まれてから死ぬまでの一生の間、自分はなぜ生まれたのか、
なんの用事でこの地球上にいるのか、ほんとうの生き方というもの
があるのかー 悩みはつきません。その折々にこの詩集は役立ち
ます。気に入った詩にであったらなんども読み返し、時には声に
だして読んでごらんなさい。読み返すたびに、階段をおりていくように、
真実の底にたどりつくでしょう。生きていてよかった、と思う時が、
かならず、きます。
ー 編者のまえがきより
雨ニモマケズ・・・・・・・・・・・・・・・宮沢賢治
聴く力・・・・・・・・・・・・・・・・・・茨木のり子
くまさん・・・・・・・・・・・・・・・・・まど・みちお
学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・辻征夫
虫の夢・・・・・・・・・・・・・・・・・・大岡信
I was born・・・・・・・・・・・・・・・・吉野弘
系図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三木卓
ぼくが ここに・・・・・・・・・・・・・・まど・みちお
秋の夜の会話・・・・・・・・・・・・・・・草野心平
練習問題・・・・・・・・・・・・・・・・・阪田寛夫
あいたくて・・・・・・・・・・・・・・・・工藤直子
さくらのはなびら・・・・・・・・・・・・・まど・みちお
表札・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石垣りん
言葉のダシのとりかた・・・・・・・・・・・長田弘
南の絵本・・・・・・・・・・・・・・・・・岸田衿子
便所掃除・・・・・・・・・・・・・・・・・濱口國雄
求婚の広告・・・・・・・・・・・・・・・・山之口獏
汲む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・茨木のり子
なのだソング・・・・・・・・・・・・・・・井上ひさし
鳩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高橋睦郎
祝 婚歌・・・・・・・・・・・・・・・・・吉野弘
伝説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会田綱雄
わたしを束ねないで・・・・・・・・・・・・新川和江
世界は一冊の本・・・・・・・・・・・・・・長田弘
ゆずりは・・・・・・・・・・・・・・・・・河井酔茗
峠・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真壁仁
生ましめんかな・・・・・・・・・・・・・・栗原貞子
君死にたもうことなかれ・・・・・・・・・・与謝野晶子
死んだ男の残したものは・・・・・・・・・・谷川俊太郎
なぜ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川崎洋
ぼろぼろな駝鳥・・・・・・・・・・・・・・高村光太郎
奴隷根性の唄・・・・・・・・・・・・・・・金子光晴
自分の感受性くらい・・・・・・・・・・・・茨木のり子
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