| この国には、幼い子が読むのだからむずかしいことは避けて
通るというまちがった風習が今も多く見られます。稚拙な擬音を
多用したり、猫をにゃあにゃ、犬をわんわんと呼ぶのが子ども
用語だと思い込んだり、幼い子どもならこの程度の感性しかあるまいと
みくびった詩や物語が横行している現状を見るにつけ、もっとよい
物語を、もっと深い詩を、と願わずにはいられません。
(中略)
パタポンを手にする大人の読者のみなさん、あなたの幼い子ども
たちに、どうか声に出して読んであげてください。
ー慎みぶかく、そして尊敬の気持ちをこめて!
ー 編者のまえがきより
春のうた・・・・・・・・・・・・・・・草野心平
ガイコツ・・・・・・・・・・・・・・・川崎洋
ボートは川を走っていく・・・・・・・・クリスティナ・ロセッティ
水は うたいます・・・・・・・・・・・まど・みちお
島・・・・・・・・・・・・・・・・・・A.A.ミルン
くるあさごとに・・・・・・・・・・・・岸田衿子
親父とぼくが森の中で・・・・・・・・・デイヴィッド・マッコード
クロツグミ・・・・・・・・・・・・・・高村光太郎
もしも春が来なかったら・・・・・・・・与田準一
朝がくると・・・・・・・・・・・・・・まど・みちお
あこがれ・・・・・・・・・・・・・・・新川和江
き・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷川俊太郎
かぜのなかのおかあさん・・・・・・・・阪田寛夫
あかちゃん・・・・・・・・・・・・・・まど・みちお
紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・吉野弘
いち・・・・・・・・・・・・・・・・・谷川俊太郎
せなかの さかみち・・・・・・・・・・阪田寛夫
おっかけ歌・・・・・・・・・・・・・・高橋忠治
へびのあかちゃん・・・・・・・・・・・阪田寛夫
ぼく・・・・・・・・・・・・・・・・・谷川俊太郎
うみと わたし・・・・・・・・・・・・岸田衿子
風がそういった・・・・・・・・・・・・与田準一
じょろ・・・・・・・・・・・・・・・・小林純一
たまごが一つ・・・・・・・・・・・・・川崎洋
笑いの歌・・・・・・・・・・・・・・・ウィリアム・ブレイク
コップのうた・・・・・・・・・・・・・真田亀久代
未明・・・・・・・・・・・・・・・・・大木実
にじ色のさかな・・・・・・・・・・・・村野四郎
虫けら・・・・・・・・・・・・・・・・大関松三郎
すき と きらい・・・・・・・・・・・シャーロット・ゾロトウ
女の子のマーチ・・・・・・・・・・・・茨木のり子
こびと・・・・・・・・・・・・・・・・A.A.ミルン
どんどん ほったら・・・・・・・・・・阪田寛夫
ぼくだって・・・・・・・・・・・・・・A.A.ミルン
なだれ・・・・・・・・・・・・・・・・井伏鱒二
くしゃみ・・・・・・・・・・・・・・・A.A.ミルン
かぜのひきかた・・・・・・・・・・・・辻征夫
たね・・・・・・・・・・・・・・・・・谷川俊太郎
めまいよ こい・・・・・・・・・・・・山本太郎
木・・・・・・・・・・・・・・・・・・田村隆一
挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・壺井繁治
アリくん・・・・・・・・・・・・・・・まど・みちお
おおきくなる・・・・・・・・・・・・・谷川俊太郎
ペンギンの子が生まれた・・・・・・・・川崎洋
せんねん まんねん・・・・・・・・・・まど・みちお
ゆきが とける・・・・・・・・・・・・まど・みちお
春の朝・・・・・・・・・・・・・・・・ロバート・ブラウニング
空をかついで・・・・・・・・・・・・・石垣りん
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