| ドロシー・バトラーの第一作目の詩集「みんなわたしの」は、
おいしいおかしがいっぱいしまってあるとだなのようなもの。
二冊目の「おうちをつくろう」は、子どものいる家を丸ごとみせ
てくれます。愛も、喜びも、悲しみも、笑いもある、詩の家。
わたしたちは、ことばという魔法をつうじて、そのすべてを
わかちあいます。
・・・訳者まえがきより
本詩集におさめた詩は、わたしが長いあいだ親しんできたもの
ばかりなので、評価を下すことはできません。ただ愛するだけ。
詩に関するかぎり、人間に関してもですが、それが最上の姿勢で
しょう。
(中略)
集めた詩を「題材」や「テーマ」べつに分類するのは、どうし
ても好きになれませんし、そういうわけ方が好きな子どもに
出会ったこともありません。私はふいうちをくらうというような
詩との出会い方が好きだし、詩の意味を他人から教えてもらうのも
好みません。ですから本詩集を編むときは、詩に、かってに
入ってくるままにさせました。詩のそういうところが、気に入っ
ています。
・・・編者まえがきより
ロバート・ルイス・スティーヴンスン、ローズ・ファイルマン、
ケート・グリーナウェイ、レイチェル・フィールド、
ウォルター・スコット、ラングストン・ヒューズ、
ウィリアム・ワーズワース、クリスティーナ・ロゼッティ
ウィリアム・ブレイク、ウォルター・デ・ラ・メア
などなど・・・
たくさんの、時代をこえる海外の詩人たちと
作者のない大小の詩や歌が、115編。
ユーモラスな挿絵も、素敵です。
絵本/ちっちゃな女の子/ぼうけん/小さな風
スミレ スイセン・・・/ブルターニュの漁師の祈り
のんきな狩人にあった/夢のソロ・ダンス/だれか いますか?
ぜんぶ食べよう/きょうこそ 宿題するつもり/木だったら
おねがいです/風の夜/雑貨屋さん/テーブル・マナー
四月の雨の歌/王子さまの子守歌/ちびガモのお祈り
一軒家をのぞくシカ/ねこの葬式/満月/小さな鳥
クリスマス・キャロル/いつも/小さな祈り/毛むくじゃらの犬
ちゅうい/ジェニーが キスした/心がけ/動物の店
生きものを きずつけないで/胸はおどる/ゆりかごの歌
ペルシアネコのお墓/いちどでも 島で夜をすごしたなら・・
ごちゃまぜ/小鳥の歌をきいていた/風を見たのは だれだろう?
祝福/点灯夫/教え/むかしむかし/おぼえている/でんわだぞう
川の流れ/タンポポ/雨/風/こけおどし/ホームレスのおばさん
夢をしまうところ/ヤルは けっしてとどまらない
小さな人生の歌/春っこ ふざける/ピンクのアザリア/笛吹き
鳥とけもの/虹/ふたりのよい王さま/とうちゃんが池におっこちた
なにかが 雁につげた/小鳥のようになりなさい/信じて
ろば/むかし/神さま ぼくの頭にやどってください
こどもべやの舞踏曲/クロツグミ/ウェンディゴ(人食い鬼)
コテージ/わかものよ/窓からのりだして
小さいこどもさんに ひとこと/天の鐘の音/木ぎ
羽目板のなかのハツカネズミ/祈り/川をゆく船/あえいおう
いつまでも/悪口の歌/ひなたで のんびり/船はどこへいく?
あたしはローズ/王さまが 馬で/雨がだいすきな人/ほうき
箱船で はしかの流行/雁/アヒルが四羽 池にいる
小さなものたち/本を読む人/風のある夜/おばあちゃん
冬がすぎれば/アザラシの子守歌/ネフェルティティ王妃
わな/わたし/きつねの歌/カエル/ノア船長とうさぎ/銀
けがれなきもの/ことば/ツバメ
かわいい小さな人形をもっていた・・/ジプシー・ジェイン
おおむかしの歴史/王さまの馬/春の雨
かごのなかのムネアカコマドリ/鎮魂/おやすみの歌/家の祝福
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