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おうちをつくろう
ークシュラにおくる詩集ー



ドロシー・バトラー 編
岸田衿子
 百々佑利子 訳

のら書店

1365円



114P 19センチ
 ドロシー・バトラーの第一作目の詩集「みんなわたしの」は、

おいしいおかしがいっぱいしまってあるとだなのようなもの。

二冊目の「おうちをつくろう」は、子どものいる家を丸ごとみせ

てくれます。愛も、喜びも、悲しみも、笑いもある、詩の家。

わたしたちは、ことばという魔法をつうじて、そのすべてを

わかちあいます。


               
・・・訳者まえがきより



 本詩集におさめた詩は、わたしが長いあいだ親しんできたもの

ばかりなので、評価を下すことはできません。ただ愛するだけ。

詩に関するかぎり、人間に関してもですが、それが最上の姿勢で

しょう。

(中略)

 集めた詩を「題材」や「テーマ」べつに分類するのは、どうし

ても好きになれませんし、そういうわけ方が好きな子どもに

出会ったこともありません。私はふいうちをくらうというような

詩との出会い方が好きだし、詩の意味を他人から教えてもらうのも

好みません。ですから本詩集を編むときは、詩に、かってに

入ってくるままにさせました。詩のそういうところが、気に入っ

ています。


               
・・・編者まえがきより




ロバート・ルイス・スティーヴンスン、ローズ・ファイルマン、
ケート・グリーナウェイ、レイチェル・フィールド、
ウォルター・スコット、ラングストン・ヒューズ、
ウィリアム・ワーズワース、クリスティーナ・ロゼッティ
ウィリアム・ブレイク、ウォルター・デ・ラ・メア

などなど・・・
たくさんの、時代をこえる海外の詩人たちと
作者のない大小の詩や歌が、115編。
ユーモラスな挿絵も、素敵です。


絵本/ちっちゃな女の子/ぼうけん/小さな風
スミレ スイセン・・・/ブルターニュの漁師の祈り
のんきな狩人にあった/夢のソロ・ダンス/だれか いますか?
ぜんぶ食べよう/きょうこそ 宿題するつもり/木だったら
おねがいです/風の夜/雑貨屋さん/テーブル・マナー
四月の雨の歌/王子さまの子守歌/ちびガモのお祈り
一軒家をのぞくシカ/ねこの葬式/満月/小さな鳥
クリスマス・キャロル/いつも/小さな祈り/毛むくじゃらの犬
ちゅうい/ジェニーが キスした/心がけ/動物の店
生きものを きずつけないで/胸はおどる/ゆりかごの歌
ペルシアネコのお墓/いちどでも 島で夜をすごしたなら・・
ごちゃまぜ/小鳥の歌をきいていた/風を見たのは だれだろう?
祝福/点灯夫/教え/むかしむかし/おぼえている/でんわだぞう
川の流れ/タンポポ/雨/風/こけおどし/ホームレスのおばさん
夢をしまうところ/ヤルは けっしてとどまらない
小さな人生の歌/春っこ ふざける/ピンクのアザリア/笛吹き
鳥とけもの/虹/ふたりのよい王さま/とうちゃんが池におっこちた
なにかが 雁につげた/小鳥のようになりなさい/信じて
ろば/むかし/神さま ぼくの頭にやどってください
こどもべやの舞踏曲/クロツグミ/ウェンディゴ(人食い鬼)
コテージ/わかものよ/窓からのりだして
小さいこどもさんに ひとこと/天の鐘の音/木ぎ
羽目板のなかのハツカネズミ/祈り/川をゆく船/あえいおう
いつまでも/悪口の歌/ひなたで のんびり/船はどこへいく?
あたしはローズ/王さまが 馬で/雨がだいすきな人/ほうき
箱船で はしかの流行/雁/アヒルが四羽 池にいる
小さなものたち/本を読む人/風のある夜/おばあちゃん
冬がすぎれば/アザラシの子守歌/ネフェルティティ王妃
わな/わたし/きつねの歌/カエル/ノア船長とうさぎ/銀
けがれなきもの/ことば/ツバメ
かわいい小さな人形をもっていた・・/ジプシー・ジェイン
おおむかしの歴史/王さまの馬/春の雨
かごのなかのムネアカコマドリ/鎮魂/おやすみの歌/家の祝福