| 外国の絵本 < | ||||||
| いつかはきっと・・・ | ||||||
|
いつかは ね
いつかは きっと そうなるんだわ・・・・ ![]() いつかは ね・・・ あたしが がっこうへいくと みんなが いうの。 「まあ きょうは すごく すてき あたしも こんなかみのけ ほしいわ!」 いつかは ね・・・ おにいちゃんが あたしを おともだちに しょうかいしてくれるの。 「ほら うちのちびさ」 なんて いわずに 「ぼくの いもうとです」って。 いつかは ね・・・ バレエの教室で、お手本にしてもらえるし おかねもちになって、みんなにプレゼントをおくるし パパやママにいわれる前に、ベッドにはいってほめられるし 自分だけのブルドックを飼うし 家の中に、みたことのない部屋がみつかるし・・・ 果てのない海や草原のように SOME DAY がどこまでも広がっている子どもたち。 たくさんの、素直な、「いつかは・・・」をもっていることの なんて、うらやましいこと! おおきな夢もいいけれど、 毎日を少しずつ前にすすめてくれるのは たぶん、ちいさな憧れ。 浜について、家をたてたおとなにだって お庭や、見あげた空のなかに、 「いつかは・・・」はきっとたくさんはいります。 だって、ちいさくっても、いいんですもの。 憧れは、ちっとも、場所をとらないんですよ。 ・・ ・・ ・・ いつかは ね・・・ クリスマスツリーだって すきなように かざらせてもらう。 パパも ママも おにいちゃんも てつだいっこなしよ。 おとなになっても、 ツリーかざりのとくべつは、変わりません。 今年は、なんと、ダンナサンに先をこされてしまいました。 いつかは、きっと、ダンナサンにまけないのよ・・・ ”いつかはきっと・・・” シャーロット・ゾロトフ 文 アーノルド・ローベル 絵 ほるぷ出版 945円 |
||||||