外国の絵本 <
かぼちゃスープ

世界一おいしいかぼちゃスープをつくる、なかよし3人、
ねことりすとあひる。

森の中のふるぼけた、(でも、とってもかわいい)小さな家に、
一緒にすんで、毎日歌ったり、おいしいスープをのんだり。

音楽を演奏するときは、
ねこがバグパイプ、
りすがバンジョー、
ちいさいあひるが、歌をうたう。

かぼちゃスープをつくるときは、
ねこがきりわけ、
りすがかきまぜ、
あひるが塩であじつける。

ちゃんと役目がきまってて、
けんかなんておこらない・・はずが・・

ある朝、あひるが思い立つ。
「ぼくが スープを かきまぜる!」

そこからはじまる、大騒動。
とうとう、あひるが家出した!

おいしいかぼちゃスープ、どうなってしまうの・・?

          

どうやったって、歌うように読んでしまう、
テンポのいい言葉にのっかって流れだすおはなしと、
大きめの絵本からも喜怒哀楽ごとあふれてきそうな
元気がよくて見応えのある絵。

こういう、広がってふくらんで、
どんどんはみだしてくる絵本って大大好きです。

それにもう、あひるくんてば・・
ちっとも悪びれず、あんまし反省せず、
ちびちゃんの魅力が炸裂してます。
(この3人って、友だちっていうより、兄弟だと思うんですよね。)

読み終わったら、わいわいとかぼちゃスープが飲みたくなるので、
作ってから読むことをおすすめしますよー    


まさに、満腹。幸せ絵本・・


ヘレン・クーパー 作 せなあいこ 訳 アスラン書房