世界一おいしいかぼちゃスープをつくる、なかよし3人、
ねことりすとあひる。
森の中のふるぼけた、(でも、とってもかわいい)小さな家に、
一緒にすんで、毎日歌ったり、おいしいスープをのんだり。
音楽を演奏するときは、
ねこがバグパイプ、
りすがバンジョー、
ちいさいあひるが、歌をうたう。
かぼちゃスープをつくるときは、
ねこがきりわけ、
りすがかきまぜ、
あひるが塩であじつける。
ちゃんと役目がきまってて、
けんかなんておこらない・・はずが・・
ある朝、あひるが思い立つ。
「ぼくが スープを かきまぜる!」
そこからはじまる、大騒動。
とうとう、あひるが家出した!
おいしいかぼちゃスープ、どうなってしまうの・・?
*
どうやったって、歌うように読んでしまう、
テンポのいい言葉にのっかって流れだすおはなしと、
大きめの絵本からも喜怒哀楽ごとあふれてきそうな
元気がよくて見応えのある絵。
こういう、広がってふくらんで、
どんどんはみだしてくる絵本って大大好きです。
それにもう、あひるくんてば・・
ちっとも悪びれず、あんまし反省せず、
ちびちゃんの魅力が炸裂してます。
(この3人って、友だちっていうより、兄弟だと思うんですよね。)
読み終わったら、わいわいとかぼちゃスープが飲みたくなるので、
作ってから読むことをおすすめしますよー
まさに、満腹。幸せ絵本・・
ヘレン・クーパー 作 せなあいこ 訳 アスラン書房
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