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あめがふるとき
ちょうちょはどこへ



M.ゲアリック  文
L.ワイスガード 絵
岡部うた子   訳

金の星社

1050円


32P 25センチ


おだやかな雨の日の色。
青味のある、やさしいグレー。

雨の日のおしゃべりは、雨音といっしょ。
ぽつ、ぽつ、ぽつ、ささやくような声で。

雨の日のこころは、窓のそとへ。
あの子はどうしているのかな・・

そんな、気持ちのおだやかな雨の日に
とてもとても、よくあう絵本です。


あめ、あめ、あめ、あめ。
あめがふるとき、
ちょうちょは、
どこへいくのかしら。

もぐらは穴にかくれます。
みつばちは巣にかえります。

ことりは?ねこは?
へびは?ばったは?

みんな、どこへいくのかしら・・

静かなことばのながれに、こころを遊ばせて
雨の日の動物たち、虫たちのようすを、そっとのぞいてください。

小さな疑問にふわふわと導かれて
雨の日のふしぎなお散歩へ・・
何度でもでかけたくなる、詩のような味わいの絵本です。

ほんとうに
あめがふるとき、ちょうちょはどこにいるのでしょうね。