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この絵本は、雨はあまりでてこないのですが、 かえるがでてくるのと、 全体が鮮やかな青梅色で描かれていて それがとても印象的なのとで、 きっと、梅雨の頃のおはなしに思えます。 男の子と、その家の郵便箱に住みついたカエルの すこし切ないものがたり。 あるひ、ぼくのうちの郵便箱に かえるが1ぴきもぐりこんでいた。 ちょっとえばったかえる。 つぎのひ、手紙をとりにいくと かえるがめがねをかけて、ぼくに届いたはがきをよんでいて ぼくがおこると、けんかになった。 じゃあ、どうすればじぶんにも手紙が来るのかって たずねるかえるに、ぼくはこう教えてやったんだ。 「そりゃ、じぶんからも てがみを かけば いいのさ。 てがみを くださいって。」 それから、くる日もくる日も てがみを待っていたカエルでしたが・・ 切なさだけでなく、ゆっくりとあたたかさが残る 余韻の素敵なおはなしです。 倉庫にもあります → |
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