| > テーマの絵本 | > のーんびり、したい日 | ||||||||
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スイスの小さな村の時計やさんの店の中は、 はとどけいでいっぱいでした。 壁にずらりと、おぎょうぎよく、ちんまりと、かかっています。 一じのときは「ポッポー」 二じのときは「ポッポー」「ポッポー」 こんなふうに、ひるもよるも どのとけいのはとも、いっしょになきます。 でも、一わのはとだけ、ちがっていました。 いつも、ほかのはとより、すこしおくれるのです。 時計のほうは、合っているのに・・ でも、時計やさんも、村の子どももおとなも このはとどけいが好きでした。 すこしおくれてなく様子をみると いつも、にっこりしてしまうのでした。 ところがある日・・・ ふんわりしたきいろを基調にした、スロボドキンの絵は いつもながら朗らかさとやさしさで、いっぱいです。 すこし長めの文章を、ひとつひとつ、 ゆっくりとたどっていくだけで、 こころのなかに、はとどけいのなっている間のような ぽっかりとした時間と場所を作ってくれます。 |
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